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2006年10月 アーカイブ

2006年10月01日

酔っ払って意識不明

200609301757000.jpg

今日は久しぶりにドイツから友達が帰ってきてて
みんなで同窓会した。

自分としては楽しすぎて飲みすぎる。
結果意識不明なくらい飲みすぎて、気づいたら今(4時)だった。

どのように家にたどり着いたかよく覚えておらず、
なにかみんなに失礼なことをしなかったか少し心配である。

しかし楽しかった。久々に会えた友達がいて
みんなそれぞれコンフリクトを解消しようとストラグルしている
(いま頭の中が言語ちゃんぽん中)ようだった。

10年来の友人で、あの時こうだったとか、
その人が昔だれと付き合ってたとか知っているって
ほんとうに貴重。

友人はなにものにも変えがたいなと
きれいごとではなくおもう。

すばらしい友人がいて、ほんとうれしい。
みんなそれぞれの道でそれぞれの居場所をみつけて
それなりにうまくやっていけることを願ってます。

あー、今日はいい日だった。

いい日には僕は飲みすぎて、意識不明に陥る傾向がある。
これは何歳になっても変わらないみたい。
そろそろ大人らしく、セーブした飲み方ができたらいいんだけど、
楽しさにはなかなか勝てないようです。

ということで、迷惑かけていたらごめんなさい。

でもさ、君とあっていたのが本当に楽しかったんだ、
ゆるしてね。

2006年10月02日

change the world-01

今週のfind wonder of music projectでは
change the worldを取り上げたいと思います。


MTVアンプラグドでベイビーフェイスが歌ったchange the worldを
聴きとって書きだしてみました。

おおまかな歌詞はこちらに


音源を聴いてフェイクまで書きおこしてみると、
微妙に上記の歌詞と微妙に違うことがわかる。

たとえば、このライブテイクでベイビーフェイスは
歌詞の語尾に "baby yeah"というのを多用している。

また、ライブ用に用意されたとおもわれる三回目のサビ後の部分が
付け加えられていて

I'll take the world oh yeah and nothing (about) love for two yeah

I'll take the world for you yeah
and nothing (about) love for two yeah

oh I say
babe babe babe babe babe babe babe babe babe babe babe yeah!change!

and I say
babe babe babe babe babe babe babe babe babe babe babe yeah!change!

という風に歌っている。
(話はそれますが、ここのchange!という部分はとてもカッコいい!)


フェイクとライブ用の部分の歌詞が違うのはわかるんだけど
5小節目からの歌詞もちがう。

歌詞サイトでは「Shine it on my heart」とかいてあるけど、
聴いている限りどうも「I」が入っているようにおもう。

I shine it on my heartなのかな?


あんまり長くなってもいけないので、
ほかの話しは明日に。

2006年10月03日

アメリカ音楽の歴史01

wikiに載ってるアメリカ音楽の歴史を訳していきます。

The music history of the United States includes many styles of folk, popular and classical music. Some of the most well-known genres of American music are blues, rock and roll, country, hip hop, jazz and gospel. American music history began with the Native Americans, the first people to populate North America. The music of these people was highly varied in form, and was mostly religious in purpose.

アメリカ合衆国における音楽の歴史はフォーク、ポップス、クラシック、など
さまざまな様式をふくんでいます。もっともよく知られているアメリカ音楽というと、ブルース、ロックンロール、カントリー、ヒップホップ、ジャズ、そしてゴスペルなどがあるでしょう。アメリカ音楽の歴史は北アメリカに最初に住んでいたアメリカ原住民からはじめられました。彼らの音楽はじつにさまざまであり、そのほとんどが宗教的な目的をもっていました。


注:varied in form

新英和中辞典 第6版 (研究社)

var・y /v()ri/→

1 〈…を〉(いろいろに)変える,変更する,改める 《★【類語】 ⇒→change》.→
2 〈…に〉変化を添える,〈…を〉多様にする.→

1a (いろいろに)変わる,変化する.→
b +from+(代)名〔…から〕異なる,それる.→
2a 異なる,相違する.→
b +in+(代)名〔…の点で〕相違する,一様でない.→
VARIOUS の動詞形; variation

非効率手帳とか作ったら

また、あのことを考えてしまった。

なんのことか?というと手帳のことです。

きのう夜中の3時くらいに、また手帳をほんのちょっとだけ変更しました。
これでまた面白くなると自分はおもってます。

能率よくなるとか、使いやすい、とかではなくて

「おもしろくなる」

です。

どんな変更だったか興味があるという珍しい方がおられましたら
ぼくが黒いかばんを持っているときにお尋ねください。
ただし嬉しくなって話しすぎるかもしれませんのでご注意を。

さてさて、そんなふうに手帳のことばかり考えてるのですが
最近はこんなことをよくかんがえます。


時間という人間が勝手にあるとおもっている概念はみんな等しく24時間です。
だって、みんなでそういう風に決めてそう思い込んでるから。


そのなかで、自分が作りだした枠という概念のなかに何を入れるか
ということがいま気になるのです。


24時間という「入れられるもの」のなかに、何を入れるかで、
自分がなにものであるかなにものになるかが決まると思うのですが、


・子供には子供の
・ビジネスマンにはビジネスマンの
・芸術家には芸術家の
・科学者には科学者の
・いいお父さんにはいいお父さんの
・いいお母さんにはいいお母さんの
・自由人には自由人の
・楽しむ人には楽しむ人の


それぞれの「いれるもの」があるんだな、と思っています。

いや当然ですね、そんなこと。


いわゆる時間管理系の本を読みますとね、こういう単語が出てくるわけです。


・優先順位
・後先順位
・TODOリスト
・Dominant
・ワーク
・アクション
・プロジェクト
・ルーティン
・ミッション
・PDCIサイクル
・80対20
・smart
・第二領域
・15分
・書き出す
・灯台の時間


こういうの読んでて、なるほどふむふむと関心している自分がいます。
その考えを実行して恩恵にもあずかっております。


でも、これらの多くは偏った考えだなと思ったわけです。


それらの考えは、「自分がなりたい人物像の一部分」でしかないんだ
と思えてきました。


というわけで、何を入れるか?ということを考えるときには

自分が

なにものであるか?
なにものになるか?

ということをぶらしちゃだめなんだな、と改めて強く思いました。
意見の多いほうにひっぱられないようにしないといけないな、とね。


上記の考えとは全然違う次元のことに留意している自分が想像できたら
また違った自分になれるだろうなと思ったわけです。


たとえば、「能率的にやることなんて大切じゃない」とかね。


自分がわかっていない、ということを知るのはなんだか楽しいものですね。

PS:非効率手帳とか作ったら、買ってくれる人いるかなー?


PS2:僕は確固たる基礎のうえで踊る馬鹿者になりたいです。
最後は「the fool」で終わりたいと。

2006年10月04日

個人的にほわんとしたものが流行しています。

個人的な流行ってありますよね。

最近ぼくはなににはまっているかというと
自分の好きな曲をコピーして、弾いて歌えるようにして、
それを録音するのにはまっています。

自分の録音したものを部屋に流しながら
ご飯を作ったり、掃除をしたりしていると
なんだか変な気分になってきます。

「ああ、こここうしたほうがいいな」とか
「なんか○○でいやだなー」とか

なかなか気分が落ち着かないような気もします。

あー、もっとギターも歌もうまくなりたいなー

やっぱり、自分がやったことのないリズムを
歌えるようにするにはちょっと時間がかかりますね。

なんか歌ってても余裕がないというか…
全然歌に集中できません。

理想としては、もうギターは誰かが弾いてくれている、
というレベルに達することができたらいいんだけどなー

なんか、ほわんと音楽できたらいいのに、と


あと、歌詞が全然覚えられないのは
どうすればいいのでしょうか?

もう、私は記憶力がよくて、困っちゃうという方が
おられましたらご一報を

あと、「私が歌詞を覚える秘訣」のようなものを
お持ちの方もぜひ連絡をいただきたいな、と

別に賞品はなにもでませんけどね。

ではでは。

滝田より

2006年10月05日

加速させられた日々

たくさん小説を読んでいると気づくことがある。
「物語の終盤には展開をはやくする」という物語を語る技法がそれだ。

多くの作家は意識的に、または無意識的にそういうストーリーテリングの
妙を身につけ、実践しているのだろう。

その終盤において、どれだけ物語を加速させ、読み手をひっぱり
そして突き放すか、というところが作家の腕の見せ所の一つだとおもう。

この最後におこる「突き放し」はとても難しく、唐突すぎてもいけないし
丁寧すぎてもいけない。とても微妙なバランス感覚をようする。

最近1週間が3日で終わっているような気がする。
1年という物語もまた誰かによって書かれているのだろうか。

もし、その書き手が自分だとするならば、物語の終盤に意味を持たせる
ことができればいいな、という淡い期待を描いている。

2006年10月06日

ここまでなんと長い道のりだったことか

できるかどうかわからないけど、やってみたいことがある。

僕の場合、その一つがwebでギターのレッスンをすることだった。

自分が弾けても、人を弾けるようにしてあげられないとダメなわけで
まずそこでつまづいた。

自分の中では簡単にできることを、どのようにして理解してもらい
やる気になってもらい、実際弾いてもらうのか

はじめは全然わからなかった。

だから、最初にまず生徒さんを確実に上達させれる筋道を作った。
それだけで実に4年を費やした。

同時にwebサイトを作りたいとおもっていたけど、これもよくわからなかった。
思えばインターネットにはじめて接続したのが4・5年前なのだ。
それまでe-mailの使い方も知らなかった。

よくわからず自分でホームページとやらを作ってみて、
周りのITに詳しい人に助けられて、試行錯誤の連続だった。

ときには、なんでギター弾かずにこんなことしているんだ?
という気に何回もなったんだけど、懲りずにつづけてきた。
(本当はギターだけ弾いてたかった)

その練習法を伝えるためのサイトを作ろうとずっと思っていたんだけど
なかなか手が着けられずに、今年の9月になってようやく完成した。

もう、寝るのは毎日4時だし、目のクマはとれないし、どうしようかな、これ?
と日々悩む感じでね(笑)


そして、材料が今日やっとそろった。
つまり、伝えるべき内容と、伝える手段を手に入れた。

ああ、ここまでなんと長い道のりだったことか。


もちろん練習法の改善はこれからも続けていくし
僕自身も学んでいきたいことが沢山ある。

その気持ちは忘れないけど、
今ある結果が出る方法を多くの人に知って欲しいと思っている。

いまは自分の中にある伝えるべき内容を、
webという入れ物に注いでいく作業をしています。

そんな作業のあいまに、弾き語りをしていると最近ほんとうに楽しい。
なんとうか、自分自身が癒されている感じになる。
大げさにいうと、ちょっとだけ贅沢しているような、
豊かな時間を過ごしている気分になれる。


そんな感覚をあなたが手に入れる助けになれたらいいなー。


すべてが完成するのは1ヶ月先なのか今年中なのか半年後なのか
まだ不確定なところがあるけど、もう少しがんばろーと。

2006年10月08日

テリトリーにおけるハーモナイズ・ドべースライン(仮)

テリトリーを自分のレパートリーに加えるべく取り組んでいます。
その中で考えたことを備忘録としてメモ。
まだメモなので、文章読みづらくてごめりんこ。

ハーモナイズド・ベースラインを作ろうとしていたわけじゃないんだけど
なんとなくそうなってしまった。

サビの部分の進行が
ⅣM7・Ⅴ7・Ⅲm7・Ⅵm7
ⅣM7・Ⅴ7・Ⅵm7・Ⅵ7
ⅣM7・Ⅴ7・Ⅲm7・Ⅵm7
ⅣM7・Ⅴ7・(Aメロへ)

ベースラインを今の時点では
VからⅢに行くときに、Ⅴ.Ⅳ.Ⅲとやっている。
そのⅣをかますときに、ベースラインだけでは寂しいなと思って
上の音も動かすようにしてみた。

こういうのって考えるのは一瞬だけど
演奏できるようにするのに結構時間がかかる。

でも、出来たら自分の音楽が豊かになりそうなので
やってみる。

あと、そのベースが四度に行く部分、歌のスキマに入っていて
とても自分が歌っていて気持ちがいい。

2006年10月11日

壁の前でピョンピョン

今日はとてもいいレッスンができた。

生徒のMさんが、ずっとつまづいていた壁をのぼれた。

わかってみると簡単なことだけど、その場にいるとわからないこと、
それを彼女は理解できたようだった。

ひとつのことがわかると、それに関係することが、パーと理解できるようになる。
まさに扉が開いたときに広い草原が見える、というような感覚。

彼女はひとつのことがわかったので、次にやるべきこともすぐ飲み込めたようだった。

これで、音楽が更に楽しくなって、
音楽する力がイメージ・技術の両面から向上するとおもう。

できた!といってるときの顔をみるのはなんかいいな。


「高い壁の前でピョンピョン飛び跳ねていても、ずっとのぼれないから
階段を作っているんですよ」とぼくはいう。

「ずっとのぼれないかもしれないけど、跳ぶ力はついているんだから
きっかけがつかめたらのぼるのは早いんじゃない?」と彼女はいう。

その通り。なんというポジティブな考え方だろう。
思わず納得してしまった。

要するに、なにかをしようとするときは、

跳ぶ力と
どちらに向かって跳ぶか?

が必要なんだろうとおもった。

壁を乗り越えたら、しばらく楽しい。
そして、しばらく楽しいのに飽きて、また壁がでてくる

その繰り返し。

でも、壁を乗り越えるたびに、あなたは音楽が楽しめるようになるだよ。
といいたい。

うーん、今日はいい日だ。

あと、いつもふたりで言い合ってレッスンをしているのだけど
「この人ならあたしの思っていることを受け入れてくれるとおもって」といわれたのが
嬉しかった。

2006年10月15日

土曜日もかかりっきり

今日は土曜日だというのに、ほとんどポロロンギター練習法にかかりっきりでした。

この練習法には色々なものを詰めたいと思っているんです。

僕がこれまでギターを弾いてきて発見したこと。
困難にぶち当たったとき、それを乗り越えるのに必要だったこと

生徒さんに教えてみて、実際に結果がでたこと
弾き語りができるようになるまでの練習法・期間

どんな形にしたらわかりやすいか?つかいやすいか?
と格闘しながら作業を進めております。

毎日少しだけど、確実に進んでいる感じがします。

もう少ししたら、発表できるとおもうんだけどなあ。

とにかく、そんな風にして僕の土曜日は過ぎていきましたとさ。

2006年10月24日

change the world のつづき

change the world のつづき。


英語の歌詞をおぼえる方法を模索中してたんだけど、どうやってばいいかがわかってきた。もともとshadowingはすきなので、いまの方法はかなり楽しいし効果的だとおもう。こまかいニュアンスも身につけることができるし一石三鳥くらいの練習法だ。スケール練習からフレーズという流れも無駄がないし、すぐに結果に結びついてよい。


今日の歌詞イメージ:

「そして、ぼくらの愛は王国にいきわたるだろう
(?僕が愚者になってしまう日まで?)、そんな日を夢みているんだ」

rule 1552 (vi)・支配する・統治する

やりたいこと:

ビブラートのかけ方が何種類かあるので、それを整理したい。

2006年10月25日

change the world 最初の歌詞を解釈

Eric Claptonで有名なchange the worldですが、
今回はBaby FaceがMTVで歌ったほうのバージョンをとりあげます。

前半の歌詞を僕が解釈するとこんなかんじ。


もし星にとどくことができたら 君にひとつとってあげるのに
その光をこころに灯したら 君にも真実がみえるよ
僕のなかにある愛はかけがえのないものなんだって
でもきづいたんだ それはただ僕の空想にすぎないんだって

◆背景推測:

たぶん、物語の設定としては、ある夢見がちな男がいて、そいつは恋をしている
ということなのでしょう。でも、彼はある女性のことが好きだけど、彼女にその気はないらしい。

まあ、歌詞にありがちな設定なんだけど、この男のメーターを振り切った馬鹿さ加減というか
ロマンティストぶりというか一途さが、際立ってて救われているかんじがします。

星をとってきてあげる、なんてなかなかいえるものじゃないしね。
ほんとにこんなこと言う人がいたら、すごく愛されるか速攻嫌われるかどちらかの気がするなー。

2006年10月30日

You give me something

You give me something

「きみは朝だけしか僕といてくれない
きみは僕が眠っているときしか抱きしめてくれない」

たぶん、これは一緒に住んでしばらくたつカップルの話なのかな?
二人の生活パターンはすれ違い、彼女は朝遅めの時間に家を出て行き、帰ってくるのは夜遅く。帰ってきても疲れていてほとんど寝るだけ。

だから、彼氏の方はそこに寂しさを感じている。
おまけに、抱きしめてくれるのは寝ているときだけ。

しかし、これ彼氏側が発言しているんだとしたら、ちょっとかわいすぎではないですか?

なんでもっと一緒にいてくれないの?
なんてもっと抱きしめてくれないの?

とね(笑)

それではあまりにも、なよなよしすぎているかんじがするので
彼氏のほうの性格をもう少し男らしく設定して意訳してみます。
そう、ブルースマンが嘆いているようなかんじで。


「お前は朝しか家にいないし
 お前は俺が眠てるときしか抱きしめてくれない」

というかんじに暫定的にしてみます。
さて、この物語どうなっていくのでしょうか?

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