コード-EbMaj7のよい押さえ方があったら
こんばんわ!HIDと申します。もう一つあります。
サビの部分のEbmaj7
こちらの方は抑え方を見つけたのですが
1弦を人差のバレーで3弦薬指で抑えるっぽいのですが
これがどうしてもできません・・・
できることはできるけど完全に指が寝てしまう上に手首がやばい角度に・・・もしよろしければこちらの良い抑え方などありましたらお願いします。
いきなりこんな長文で本当にすみません><;今まではメルマガとかHPを閲覧するだけだったんですけど
日記1の「昔の自分をみつけた」って内容が
自分のことを言われてるようで本当にどきっとしました・・・。
同時に自分と同じように考えている人がいたことがとても励みになりました。これからも頑張ってください!
しっかりチェックしてますのでwPs.メルマガってバックナンバーで読んでたんですけどペンターの続きって出てないんでしょうか?
HID
> > もう一つあります。
> サビの部分のEbmaj7
> こちらの方は抑え方を見つけたのですが
> 1弦を人差のバレーで3弦薬指で抑えるっぽいのですが
> これがどうしてもできません・・・
> できることはできるけど完全に指が寝てしまう上に手首がやばい角度に・・・
> もしよろしければこちらの良い抑え方などありましたらお願いします。
うーんとね。まず、コードの押さえ方は一個じゃないっていうことは大丈夫かな?
いろんなポジションでEbmaj7を押さえることができるよね。
たぶん、薬一本で押さえるから押さえずらいんだろうけど。
ちなみに、僕は小指で押える癖があります。
(薬指の方がいいとおもうけど。)
うーんと、コツは
1:骨の位置を上手く利用する
もしくは
2:指の側面(親指側もしくは小指側)を利用して押える(この場合は小指側)
ってことかな。
試してみてくださいな。
あと、「どうしてもできない」って思わないことが最大のコツかもしれない。
「そのうち絶対出来るはずだけど、まだできない」くらいに思っておくと、
マジでそのうち出来るよ(笑)(別に変な宗教ではありません 笑)
> > > いきなりこんな長文で本当にすみません><;
いえいえ、ってマジで長いよ!前置き長いよ!
ってメール好きだから、全然大丈夫ですよ。
> > 今まではメルマガとかHPを閲覧するだけだったんですけど
> 日記1の「昔の自分をみつけた」って内容が
> 自分のことを言われてるようで本当にどきっとしました・・・。
> 同時に自分と同じように考えている人がいたことがとても励みになりました。
おお、ありがとさん。いつ書いたか忘れたけど、
そんなこともありました。うん、いい思い出ですわ。
結構さ、俺らみたいな人間は少数派なんかもしれないけど、
日本全国、世界中って考えるとメッチャいるんかも知れへんね。
> > これからも頑張ってください!
> しっかりチェックしてますのでw
はい…一生懸命頑張ります…
あ、チェックされるんですか、が、がんばります!
> > Ps.メルマガってバックナンバーで読んでたんですけどペンターの続きって出てないんでしょうか?
えーと、あれ、結構レッスンの内容とかぶるので、
1:お金を払ってくれてる生徒さんにちょっと申し訳ないかも
2:あの話の続きをやるには、音源を載せることが必要
ってことで、足踏みしてます。
まあ、そのうちやるとおもうので、キリンのようにお待ちください。
では!
Billy Joel楽しんで!
滝田より
こんにちわ。HIDです
返事ありがとうございます!
大分参考になりました。しかもHPにまで載せて頂いて・・・
めちゃくちゃ嬉しいです♪
(メール長いから無視されてるかなぁと心配してました…)Gのコードに直していただいたhonestyめちゃくちゃ参考になります。
これなら結構すぐに弾けるかも!!
(・・・と仕事中にこんなメールをしている僕)>ギターの技術がひと段落してきたら、
>理論を学ぶといいですよ。
>
>sus4ってなんなんだ?という疑問を持ってくださいな。
>9ってなんだ?
>7ってなんだ?そうですね。今までそういうものだと思ってたのでまったく意識して無かったですけど
意識しながら覚えていこうと思います。…と思ってたのですが、そうもいかなくなりました。
滝田さんに簡単なコードに直していただいたhonestyなんですが
D79SUS4が「???」という感じでわかりませんでした。何度も質問するってのも自分の勉強にならないのでいろいろ考えてました(仕事中ですが・・)
先生のHP上にある指板表とにらめっこしながら
7とか9とかを確認してたのですが多分7とか9とかsus4はルートの音からの度数だとは
わかったりました。で、その音を6弦ルート、5弦ルートを元にして探していけば
思ったコードが出せるかなと思ってコード譜も見ながら考えてたんですが
(いや、仕事中ですよ。あくまでもw)音にbがつく場合とつかない場合があるように思えました。
何でそうなるのかがわからなかったのでメールしました。あと、最初F7sus4なら
ルートの横にある数字(この場合7がbつく音)
susの後につくのが普通にその度数の音(この場合4度)
といった感じに思ったのですが上記のとおりよくわからなくなりました。
susってどういう意味なんでしょうか?
で、上に書いたとおりよくわからなかったのですが
単純に度数を上げた構成だとD79sus4が
5弦ルートで5Fのバレーでいけるんじゃないか?と思ったんです。音の構成から考えても
F7sus4(9)の構成音がF、Bb、Eb、Gですので
3Fカポタストの状態から5F目と考えて
8FのバレーがF、Bb、Eb、Gになるなぁと思ったんですが
(1弦のCが邪魔だが)
合ってるでしょうか?と、またメール長くなってしまいました・・・。
よろしければお願いします。HID
HIDさんへ
>>こんにちわ。HIDです
>>返事ありがとうございます!
>>大分参考になりました。
いえいえ、
今のHIDさんの「やってやるぞ!」という気持ちのお力になれたのなら嬉しいです。
>>しかもHPにまで載せて頂いて・・・
>>めちゃくちゃ嬉しいです♪
>>(メール長いから無視されてるかなぁと心配してました…)
すいません。返信までに、けっこう時間がかかってしまいました。
でも、忘れてしまうことは、たまにあるかもしれませんが
せっかく頂いたメールを無視するようなことはしません。
>>Gのコードに直していただいたhonestyめちゃくちゃ参考になります。
>>これなら結構すぐに弾けるかも!!
>>(・・・と仕事中にこんなメールをしている僕)
仕事はきっちりお願いします!(笑)
>>>ギターの技術がひと段落してきたら、
>>>理論を学ぶといいですよ。
>>>
>>>sus4ってなんなんだ?という疑問を持ってくださいな。
>>>9ってなんだ?
>>>7ってなんだ?
>>
>>そうですね。今までそういうものだと思ってたのでまったく意識して無かったですけど
意識しながら覚えていこうと思います。
>>
>>…と思ってたのですが、そうもいかなくなりました。
>>
>>滝田さんに簡単なコードに直していただいたhonestyなんですが
>>D79SUS4が「???」という感じでわかりませんでした。
>>
>>何度も質問するってのも自分の勉強にならないのでいろいろ考えてました(仕事中ですが・・)
>>
>>
おっしゃる通り、質問って大事ですよね。
僕は、いつでも質問を受け付けていますが、
僕自身が誰かに教えてもらいたくて質問するときは
質問する側の責任を果たすように心がけています。
(他人には↓ここまでは求めないですけどね 笑)
質問する側の責任とは、
・自分が一体なにがやりたいかをはっきりさせる
・自分がどういう行動をしてみたのか伝える
・自分がその行動をしてみて、当たっている壁の内容を伝える
・その壁を乗り越えるための、自分なりの考え・仮説を伝える
・その上で、「(上記の条件を明示した上で)この場合、あなたならどうするか?」
という風に質問することにしているます。
なぜなら、「正しい答えを教えてくれ」「解決法をくれ」といわれても、
世の中には、色々な方法がありそうだし、なかなか、これが一番正しい!
とは言い切れないと思うんです。
そして、世の中の構造は変化していくので、
質問された側としても、「正しい方法」というのは、いいづらい。
ただ、自分がやって、結果が出た方法、ということなら
簡単に言いやすいだろうな。と思うからです。
そして、質問した後は、その人が、時間を割いて、僕のために
いろいろ考えてくださったことなどを思って、感謝することにしています。
だって、質問って別に答えなくてもいいわけですからね。(笑)
あと、「あなたに教えていただいたおかげで、こんな結果がでました」
ということも、伝えるようにしています。
誰だって人の役に立てたら、嬉しいと思いますしね。
あ、話がそれてる、これぞ元祖・滝田病!(笑)
>>先生のHP上にある指板表とにらめっこしながら
>>7とか9とかを確認してたのですが
>> >>多分7とか9とかsus4はルートの音からの度数だとは
>>わかったりました。
>>で、その音を6弦ルート、5弦ルートを元にして探していけば
>>思ったコードが出せるかなと思ってコード譜も見ながら考えてたんですが
>> (いや、仕事中ですよ。あくまでもw)
正解です。
コードネームの隣に付く数字は、
ルートからの距離をあらわしています。
まず、基本のドレミファソラシドを見てみると
とするなら、
ドを基準に考えてみると、
ド : ド(完全1度)
ド : レ(長2度)
ド : ミ(長3度)
ド : ファ(完全4度)
ド : ソ(完全5度)
ド : ラ(長6度)
ド : シ(長7度)
ド : ド(完全8度)
という関係がありまよね。
それぞれに対して、名前がついています。
完全○度、長○度、短○度という風に。
で、HIDさんの質問にあったとおり↓
>>音にbがつく場合とつかない場合があるように思えました。
>>何でそうなるのかがわからなかったのでメールしました。
今、主流になっている音楽理論には、
こんな↓考え方があるんですね
ド : ド(完全1度)=(p.1)
ド : ド#(増1度)
ド : レb(短2度)
ド : レ(長2度)
ド : レ#(増2度)
ド : ミb(短3度)
ド : ミ(長3度)
(harmonic miniorのときに減4も出てくる=ソ#:ドとか)
ド : ファ(完全4度)
ド : ファ#(増4度)
ド : ソb(減5度)
ド : ソ(完全5度)
ド : ソ#(増5度)
ド : ラb(短6度)
ド : ラ(長6度)
ド : シbb(減7度)
ド : シb(短7度)
ド : シ(長7度)
ド : ド(完全8度)
注:
p=perfect=完全
M=major=長
m=minor=短
aug=augment=増
dim=diminished=減
ここから先は、テンションと呼ばれます↓
ド : レb(短9度)
ド : レ(長9度)
ド : レ#(長9度)
ド : ミb(コードトーンと考え、あまり10度とは言わない)
ド : ミ(コードトーンと考え、あまり10度とは言わない)
ド : ファ(完全11度)
ド : ファ#(増11度)
ド : ソb(減5度)
ド : ソ(完全5度)
ド : ソ#(増5度)
ド : ラb(短13度)
ド : ラ(長13度)
ド : シb(コードトーンと考え、あまり10度とは言わない)
ド : シ(コードトーンと考え、あまり10度とは言わない)
となります。
これが度数の考え方です。
そして、この度数の考え方が、
コード表記と大きく関わってくるわけです。
コードは、
a・Root
b・3度
c・5度
d・7度(もしくは6度)
e・テンション
でという要素で構成されます。
これらの組み合わせが、それぞれ
どんなコードネームになっているか
思いつきますか?
>>あと、最初F7sus4なら
>>
>>ルートの横にある数字(この場合7がbつく音)
>>susの後につくのが普通にその度数の音(この場合4度)
>>といった感じに思ったのですが上記のとおりよくわからなくなりました。
susってどういう意味なんでしょうか?
サスペンディット=suspendedの略です。
suspendは他動詞で、<人が><物を>つるす
というい意味です。
なので、音がつるし上げられているイメージで間違いないと思います。
なんか固い言い方になってますけど、サスペンダーっていう
ズボンを吊り下げる道具あるじゃないですか?
あれみたいなかんじです。
つまり、この場合なら、
コードトーンである、3度の音が、つり上げられて
4度の音になってますよ。
というイメージです。
ちなみに、susの使い方は、sus4以外の表記はみたことないです。
>>で、上に書いたとおりよくわからなかったのですが
>>単純に度数を上げた構成だとD79sus4が
>>5弦ルートで5Fのバレーでいけるんじゃないか?と思ったんです。
それでもいけます。
どのポジションのコードを選ぶかは、
流れとセンスです。
>>音の構成から考えても
>>F7sus4(9)の構成音がF、Bb、Eb、Gですので
>>3Fカポタストの状態から5F目と考えて
>>8FのバレーがF、Bb、Eb、Gになるなぁと思ったんですが
>>(1弦のCが邪魔だが)
>>合ってるでしょうか?
大正解です!おめでとうございます。
ちなみに、カポ無しでも、5弦8FがFの音なので
その押さえ方をするとF7sus4(9)になります。
>>と、またメール長くなってしまいました・・・。
>>よろしければお願いします。
仕事しましょう(笑)
PS:これが分かると、コードを自分で作れるようになりますよね。
そうすると、コードの選択肢がぐっと広がるはず!
がんばって!
ちなみに、今日話したことは、
理論書では
度数(interval)もしくは音程
という項目に載っています。
あいまいなところがあったら、調べてみてください。
もちろん、僕に聞いてもらってもいいですよ。
では!
滝田より
どうも!HIDです度数やコードについて本当に詳しく教えていただいてありがとうございます♪
あ、あとhonestyのキーがGバージョン全然覚えやすいです!
これなら何とか練習すれば弾き語りが出来そうです!(もち要練習ですが)
>>サスペンディット=suspendedの略です。>>suspendは他動詞で、<人が><物を>つるす
>>というい意味です。>>なので、音がつるし上げられているイメージで間違いないと思います。
susの意味がよくわかりました!ありがとうございます
あと
>>コードは、>>a・Root
>>b・3度
>>c・5度
>>d・7度(もしくは6度)
>>e・テンション>>でという要素で構成されます。
>>これらの組み合わせが、それぞれ
>>どんなコードネームになっているか
>>思いつきますか?
と言われたので良くわからないなりに
指板表やコードの指位置などを見比べて自分なりにこんな感じかな?と思ったことを
書きます。
紙に書き出してみたので多分間違ってないと思いますが・・
メジャーコード(C,D,E,・・・等)は
・Root、3度、5度の音の組み合わせで出来ている
・Rootが完全(p)で構成されているコード(C、F、G)は
3度、5度の音の構成
・Rootが長(M)で構成されるコード(D、E、A、B)が
3度の音に#がつく(Bだけは5度にもつくみたいだけど)マイナーコード(Cm、Dm、・・・など)は
・Root、3度、5度の音の組み合わせ(というかメジャーコードと並びはほぼ同じ)
・メジャーコードとの違いは3度の音が半音下がること他にもいっぱいコードがあるんですが多分こんな感じですと
コードの構成って
・基本的にメジャーコードが基本(当たり前っぽいが)
・mやM7などで何故か3度の音だけが変化しているような気がする
(M7だと3度の音から7度の音へ変わる)
・susも変化しているのは3度の音だったなのでコードの構成って3度の音の変化で
いろんな記号が追加されているような気がするのですが
あっているのでしょうか?あ、あと
前々回のメール>>勝手に病気にしないでください(笑)
>>前置き長い病=滝田病とか
>>名づけるのは止めてください。
とか言ってたのに・・・
今回のメールで>>あ、話がそれてる、これぞ元祖・滝田病!(笑)
って自分で病名にしてるしw
本当に病気っぽいですねw
と話ずれているところがもう病気か・・・wあ、あと最近ボーカルでバンドを組みました!
今まで一人で練習していたので
仲間が出来るっていいですね!
他の音を聞きながら自分がリズムを取ったりするのが
凄い大事だなと思いました。オリジナルの曲とかも作っているので(他のメンバーとかが)
自分も凄く勉強になります。ただ、以前はボーカルだった人がオリジナルのコードをつけてたらしいのですが
(メンバーの作曲の仕方は詩から歌のメロディーだけを考えてそれにまずギターだけ
のコードをつけていくという手法らしいです)他のメンバーがコード付けできないらしいので俺もなんか協力したいのですが
俺が曲を作る(鼻歌程度だけど)場合って適当に自分が引けるコードを組み合わせて
「ぉっ!いい感じ」って思ったコードにメロディーをフンフンと着けていく方法なので
逆なんですよね・・最初にメロディーが出来ている場合って
コードのつけ方ってなんかいい方法ってあるのでしょうか?今はそのメロディーを歌いながら
コードC~Bまで適当に弾いてみて
イメージに近いコードを合わせてみようと思っています。ボイトレの先生に聞いてみても「まぁ人それぞれだし」だそうなのでw
滝田さんだったらどんな感じに作る!ってのがあれば
教えていただけたら嬉しいです(と、また話の長くなったHIDより)
HIDくんへ
おいっす!滝田っす。
>度数やコードについて本当に詳しく教えていただいてありがとうございます♪
>あ、あとhonestyのキーがGバージョン全然覚えやすいです!
>これなら何とか練習すれば弾き語りが出来そうです!(もち要練習ですが)
ねー、キーをあわせるのってボーカリストにとったら必須だろうから
移調とか自分でできるようになったら便利だねー!
>コードは、
>
>>
>>a・Root
>>b・3度
>>c・5度
>>d・7度(もしくは6度)
>>e・テンション
>>
>>でという要素で構成されます。
>>
>>これらの組み合わせが、それぞれ
>>どんなコードネームになっているか
>>思いつきますか?
ほい。まず、よくがんばったねー。こうやって自分で考えてみるのって
正解にしろ不正解にしろ、ぜったい役に立つから!その態度自体が!
ということで、間違えている部分を修正してみます!
■■コードの基礎(メジャーとマイナー:3和音)
・メジャー
まずね、コードは、
任意のある音(これがルートになるのね)に対し、
3度ずつ音を重ねる
例えば、
ルートをCにした場合
3度上はE
そこから、さらに3度上はG
って言う具合にね。
まとめると、
Root =C
3 =E
5 =G
これを、コードネームで書く時には、
「C」と表現するわけ。
読み方は「Cメジャー」
まあ、しっかり区別するために「Cメジャー・トライアド」っていうことにしましょう。
(*注:トライアドは三和音っていう意味です。トライアングルって3つ角あるし、
トライセラトプスは三つツノあるので、トライって言葉には3の意味があるんでしょうなー)
さあ、ここまではオッケイでしょうか?
理解できたかな?
・マイナー
Cから見て3度上がEなんだけど
bEも、3度上だと考えることができるよね?
この二つを分けるのに、
Cから E=長3度(もしくは、M3thと表記。読み方はメジャーサード)
CからbE=短3度(もしくは、m3thと表記読み方はマイナーサード)
というのが存在するわけです。
同じように、Rootから、三度ずつ積むと
Root =C
b3 =bE
5 =G
となる。
これをコードネームで書くと
「Cm」(省略記号を使うと、C-)(シーマイナーと読みます。)
となります。
これも混乱しないように「Cマイナー・トライアド」と呼ぶことにしよう
(通常は、シーマイナーだけでオッケイ。)
ここまではオッケイかー?
■■コードの基礎(4和音)
・7度の変化
さてさて、今までの話は
3つの音を積んでいたから、3和音と呼ばれます。
今からは4和音の話をするね。
さっきのメジャーとマイナーの話を基本にして、もう一音積んでみると
Gから長三度上はBになるよね?
Root =C
3 =E
5 =G
7 =B
これを、
「CM7」(省略記号を使うと、C△7)と表記します。(シー・メジャー・セブンス)
ここまでオッケイ?
でも、ここでも、Gから短三度上っていうのも考えられるやん?
その音を入れようと思うと、Bbを積むことになるね
Root =C
3 =E
5 =G
b7 =bB
こんな感じ。
この場合は
「C7」(シー・セブンス)
ここまでは、多分オッケイだと思うんだけど、どうだろう?
・5度の変化
これも基本なんだけど、
今までいじってこなかった5度の音にも色んな可能性が出てくる
例えば、5度がフラットしたら、どうなるんだ?
5度がシャープしたらどうなるんだ?
まあ、これもやると混乱する恐れがあるので、
今回はやめておきます。
・まとめると、
□コードは、ルートから3度ずつ音を重ねて作る。
□Cの構成音は(C・E・G)だ
□Cmの構成音は(C・bE・G)だ
□CM7の構成音は(C・E・G・B)だ
□C7の構成音は(C・E・G・bB)だ
□この他にも、5度が変化(#・b)したコード、3度が#したコード(sus4)、
7度がbbダブルフラットしたコードがある。
となるね。
しっかり覚えておきましょう。
HIDくんの考えと違うところは、
なんの音でもルートにはなれるってことかな。
ルートを選ぶ前の時点では、「完全」「長」「短」もなにもないわけです。
絶対的ではなく、相対的な考えなわけ。
なにか、基準が決まって、(←ルートね)
そこからの位置関係で、長三度や短三度っていうのが決まると。
オッケイでしょうか?
■■確認クイズ!(答えを書いて、メールしてみよう!)
では、
ルートをDにすると
D
Dm
DM7
D7
の構成音はどうなるでしょうか?
さあ、考えてみましょう!
>
>あ、あと
>前々回のメール
>
>>勝手に病気にしないでください(笑)
>>前置き長い病=滝田病とか
>>名づけるのは止めてください。
>
>
>とか言ってたのに・・・
>今回のメールで
>
>>あ、話がそれてる、これぞ元祖・滝田病!(笑)
>
>って自分で病名にしてるしw
>
>本当に病気っぽいですねw
>と話ずれているところがもう病気か・・・w
>
うるさいわ!(笑)
もう手遅れやねん!(笑)
>
>あ、あと最近ボーカルでバンドを組みました!
>今まで一人で練習していたので
>仲間が出来るっていいですね!
>他の音を聞きながら自分がリズムを取ったりするのが
>凄い大事だなと思いました。
>
そうやねー。
音楽って「聴く」ことが大事ってよくいわれます。
自分のやりたいこと、心の声を聴くこと
自分の好きな音楽を聴いて身につけること
誰かと演奏中、自分の音だけでなく、他人の演奏を良く聴くこと
が大切って意味が含まれているんだろうね。
>
>オリジナルの曲とかも作っているので(他のメンバーとかが)
>自分も凄く勉強になります。
>ただ、以前はボーカルだった人がオリジナルのコードをつけてたらしいのですが
>(メンバーの作曲の仕方は詩から歌のメロディーだけを考えてそれにまずギターだけ
>のコードをつけていくという
>手法らしいです)
>他のメンバーがコード付けできないらしいので俺もなんか協力したいのですが
>俺が曲を作る(鼻歌程度だけど)場合って適当に自分が引けるコードを組み合わせて
>「ぉっ!いい感じ」って思ったコードにメロディーをフンフンと着けていく方法なので
>逆なんですよね・・
>
>最初にメロディーが出来ている場合って
>コードのつけ方ってなんかいい方法ってあるのでしょうか?
>
これも、理論を知ってるのが、いいと思うよ。
あるメロディーに対して、つけれるコードって
大体決まっているけど、ひとつではないのね。
それがセンスとかアレンジ力と関わってくると思う。
最低、「調性」、「ダイアトニックコード」「機能」
といわれる、理論を覚えておくと、
メロディーからコードをつける役にたってくれるよ。
僕の作曲はほとんど、メロディーから始まります。
最初にメロディーが出てきて、
それにコードをつけて
えーと、どんなリズムにしようかなー
という感じ。
>今はそのメロディーを歌いながら
>コードC~Bまで適当に弾いてみて
>イメージに近いコードを合わせてみようと思っています。
>
あまり、賢いやり方ではないけど、
自分が分かる範囲で努力しているのは、
いいことだと思う!
ダイアトニックコードというのを
調べてみよう!
>
>ボイトレの先生に聞いてみても「まぁ人それぞれだし」だそうなのでw
>滝田さんだったらどんな感じに作る!ってのがあれば
>教えていただけたら嬉しいです
>
>(と、また話の長くなったHIDより)
>
だいぶ、話が長くなってるので、省略するけど、
メロディーがあって、コードをつける
コードがあって、メロディーをつける
同時に鳴る
歌詞があって、メロディーを付ける
メロディーがあって、歌詞を付ける
同時につく
リズムから作る
全部同時
っていうのがあるんじゃないかな?
作曲作詞技法は人それぞれだし、
自分のなかでも、いろんなパターンで曲を作るんだと思うけど、
それぞれのパターンに対しての
ワークフローを確立しておくと、らくだよね。
ではー
滝田より