理論
理論というのは一体なんなのでしょう?
これは僕なりの解釈なんですけど
「過去の音楽を体系的にまとめたもの」
と考えています。
簡単にいうと、今まで生きてきた人も
がんばって音楽してきたわけじゃないですか?(たぶん)
その人達はカッコいいと思ったことや、上手くいったことを
何回でも繰り返し使えるようにするために、「自分のやっていることを理解する」
必要があったんだと思います。
さっきは上手く行ったけど、次は上手く行くかな?では困るんですね。
実際の演奏もそうだし、作曲もアレンジも全部そう
自分のやっていることは何回でも出来なくてはならないのですね。
まぐれ禁止
だから、自分の演奏を把握するための物差し(基準)として
理論を学ぶ必要があると思うのです。
まず、今の自分の音楽と昔の人達の音楽を理解する
そこから、足したり引いたりして
自分らしさというのを探して行ったらいいんじゃないか
と思ってます。