フェンダー・デラックス型(12インチ一発)のアンプを運ぶ方法
自分の音を求めてfender/delux型のアンプを買ったもののスタジオまでの運搬をどうしようかと考慮中。スタジオまでわずか徒歩5分くらいのところに住んでいるのでそのまま両手で持っていけるかな?と考えていたけれど甘かった…
ということで、フェンダー・デラックスが入る運搬用ケースを探してみたところ、
色々なアンプ運搬用ケースを発見。
これらのアンプケースの中から自分にあったものを選ぶわけだけど、
どんなことを考慮したらいいのか?というわけで、検討事項を列挙してみる。
フェンダー・デラックス型ギターアンプを運ぶときに考慮すること一覧
A:もちろん持ち運びやすい方がいい
B:ルックスが良いのがよい
C:価格
D:アンプをしっかり保護してくれるのがいい
こんなところでしょうか?
BのルックスとDのアンプ保護のことだけを考えるとGATOR G-TOUR AMP-2226 なんだけど、いかんせん、重そうなんですよね。スタジオやライブハウスっていうのは、地下にあったり、二階にあったり、ひどいときにはエレベーターがなかったりする場合もあるのだし、このしっかりしたケースをアンプをいれた状態で持っていけるのか?と自問する。
どうも自分の細腕では運ぶのが大変そう。そして運搬するときにいちいち誰かの手を借りなきゃいけないというのも避けたい。
ということで、ルックスとアンプ保護力ではちょっと落ちるだろうけど、まあ、それなりに気軽に運べそうなこのGATOR G-212A で手を打つことにした。
写真にあるように、アンプを乗せることができるので、音抜け、低音域のバランスを調整することができそう。GATORの文字がいやなら、布かなんかケースにかぶせようともくろむ。
そして、運搬の際に、ギターアンプ保護力に問題があるな、と感じたら、もうその際はしかたないから、GATOR G-TOUR AMP-2226 に買い替えようと思います。たぶんこのケースでも大丈夫だろうけど。
ちなみに、お世話になっているアンプ屋さん曰く、
「真空管アンプを運ぶときには、アンプを逆さまにして運んだほうがよい」のだそうだ。
なんか、挿してある真空管が振動で外れてこないように、逆にしたほうがいいらしい。
それにしても、車なしで自分のアンプを持とうとおもうと、いろいろ苦労がでてきますよね。
まあ、それでもいい音で弾きたいという想いのほうが強いからやるしかないよね。