ノウハウ開発日記vol003 コード一覧表
コードの一覧表を改めて作り直しています。
コードタイプをざっと考えてみると、(*)これくらいでしょうか。ギター初心者のときにテンションコードを含めて膨大な情報を与えすぎると返って混乱させてしまう。かといって少な過ぎてもコードブックを見たときなどに、自分で探せずに困ってしまう。どのあたりが適当なのかなと悩むわけです。
オンコードとくに、m7/VやIV/Vのコードなどが、最近のj-popでもけっこう頻繁につかわれるけど、ここまでいくと?だろうし、オンコードは除外してもいいでしょう。加えて、テンションコードも除外しておきましょう。まずは。
難しいのは6かな。これは微妙なライン。JAZZやボサノバなんかでは69系は頻出してくるものの、全体からみたらそれほどお目にかかることがない。
ではsus4、7sus4は?これも微妙ですね。最低susu4はわかっておいた方がいいかな。m7(b5)、dimは必須にしようか。最終的には自分でコードネームの意味を理解して、フォーム丸覚えじゃなくて、自分でコードを作れるようになってほしいな。それを最終目的としつつ、そこにいたる第一歩目、そこからの発展、みたいな感じにしなくちゃね。
どれくらい情報を与えるかというのは、本当に気を使う問題です。
(*)
メジャー
7セブンス
M7メジャーセブンス
6
7(b5)
aug
mマイナー
m7マイナーセブンス
m7(b5)
mM7マイナーメジャーセブン
dimデミニッシュ
m6
sus4
7sus4